セカイカメラ

今日の話題はセカイカメラで決まりでしょう。
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位置情報に、エアタグと呼ばれるタグ(商品POPみたいなもの)を張り付けていくものです。
電脳コイルや、東のエデンのエデンシステムのようなものと言えばわかりやすいでしょうか。
(仕組みは違うけどね)

立ち上げると、ライブビューモードとなり自分の位置から設定した範囲(50m〜300m)のタグを見ることができます。
3GSだと電子コンパスを搭載していますので、自分でぐるっと回るとタグもぐるっと回ってくれます。
○○に行きたいんだけど、駅を降りたらどっちのほうに行けばいいか分からないというときにも便利。
(300mまでの範囲に限りますが・・・w)

自分でその場所に、タグを張り付けることもできます。
自分のお気に入りの場所だったり、おいしいレストランだったり。
そのタグに対して、コメントつけたりすることもできるんです。
便利な「食べログ」みたいなものですかね。
タグは、ポケットというものに入れて、お持ち帰りすることにより、範囲を外れても参照することができます。

それから、今いるところから半径100mくらいの所に対して、「シャウト」をすることもできます。
シャウトしたものは、半径100m以内(環境により異なるらしいです)のセカイカメラで見ることができます。
突発オフとか可能なのかしら?
みんなiPhoneユーザーで、セカイカメラユーザーだから面白そうですね。

この一連の技術はAR(現実拡張)と呼ばれています。
セカイカメラのように位置情報にたいして情報をつけるものや、画像認識によりその画像そのものに表示を重ねることができるものもあります(こちらのほうが汎用性が高い)。
まだまだ発展途上の技術ですので、これを機にどんどん技術が進んでいくといいですね。

あ、そうそう。
このセカイカメラ、ものっすごくバッテリー食いますw
電話にも使っている人は、バッテリーの残量に気をつけましょう。