RucKyGAMESさんの本を読むといい、いくつかの理由
怒濤の勢いでiPhoneゲームに殴り込みをかけているRucKyGAMESさんが本を出したようなので、早速購入。
現在Amazonでは数日かかるようなので在庫切れなのかもしれない。
すごい勢いで売れているようで、やっぱすごいなぁと思う。
あ、本はこれ。
大手メーカーが作らない「B級」iPhoneゲームが売れる50の理由
これがまた、RucKyGAMESワールド全開で楽しい。
あと、文字数も少なめでさくさく読めるので、速読を習得したと思わせるくらいの早さで読めるのもいい。
読むと、
「あれ?俺もこの世界入れるんじゃね?」
的な勘違いもお手軽に出来るすばらしい本である。
というか、お手軽に入ってきてどんどんクリエイターさんが増えるといいなと思う。
「ゲームってこれでいいんだ」
これ大事だと思う。
身の回りのほんのちょっとしたことでもゲームになっちゃう。
学校から家に帰るまで、石をドブに落とさないように帰るゲームとかそんなのを小学校時代にやっていたのを思い出したりする。
3kmもあったので、ほぼ毎日ゲームオーバーだったりするが。
でも、これでいいんだっていうゲームすら、普通の人には作れない。
RucKyGAMESさんのゲームは絶妙なバランスで成り立っている。
その辺のことはこの本には書いていない。
たぶん企業秘密なのだ。
バランスは肝だしね。
彼のゲームに対する姿勢や世界観を少しだけでも感じれるいい本だと思う。